久しぶりにブログの記事を書きます。
世の中は不景気……
でも、街は今年も美しいクリスマスイルミネーションを見せてくれています。
丸の内のシャンパンゴールドのゴージャスなイルミネーションや、カレッタプラザの海をイメージした"BLUE OCEAN" は見事ですね。
さて、今年も "
赤坂陽光ホテル" の
クリスマスディスプレーをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
【ロビー】
雲竜柳 ・ ホーキ草 ・ サンキライ ・ ポインセチア ・ グロリオーサ ・ ピンクッション ・ 実物 他
【ツリー】
【レストラン ブリランテ】
クリスマスローズ ・ バラ ・ ミニバラ ・ ブルーファンタジー ・ シサル麻
赤バラ ・ キャンドル ・ ラメカールワイヤー
クリスマスローズ ・ バラ ・ ガーベラ ・ アルストロメリア ・ 三又
スワッグ
レストランブリランテでは、2008年の感謝を込めて、12月26日まで "サーロインステーキ食べ放題" (ビール・ワイン飲み放題付き) \3,300 (女性は\2,800) フェアを開催しています。
是非お出かけください。
詳しくは
こちら。
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節句は節供とも書き、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のことで、元々は中国から伝わったものです。江戸時代に幕府によって、次の五日が式日と定められました。
■人日(じんじつ) 一月七日 七草の節句七草粥を食べて、無病息災を祝う行事。
春の七草:セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
■上巳(じょうし)の節句 三月三日 桃の節句/雛祭り中国から伝わったもので、三月の最初の巳の日の祓いの風習に由来する。
平安時代には人形で身体をなでて祓い清め、これを川に流す習慣があり、後に室町末期頃からは、雛を飾る行事となった。
■端午(たんご)の節句 五月五日 菖蒲の節句端午とは月の端(はじめ)の午(うま)の日と言う意味で、古くはこの日に菖蒲や蓬などの薬草を摘むと言う習慣があった。菖蒲や蓬は、万病を祓う薬草とされ、菖蒲湯や菖蒲酒に用いられた。
やがて武士の間では、菖蒲と尚武をかけて、端午の節句を尚武の節日として祝うようになった。
江戸時代になって、将軍に男子が生まれると、馬印ののぼりを立てて祝うようになり、やがて一般の人々に広まっていった。
■七夕(しちせき)の節句 七月七日 笹の節句/たなばた中国の七夕(織女・牽牛)伝説に発する星まつり。日本古来からの棚機つ女(たなばたつめ)の伝説と類似することから、七夕の日として定着した。江戸時代になって、6日の宵に短冊に歌や字を書いて笹に飾り、手習いや手芸の上達を願う風習として普及した。
■重陽(ちょうよう)の節句 九月九日 菊の節句/重九中国の易で奇数の陽は縁起がいいとされ、陽数の一番大きい数である「九」が重なる九月九日を『重陽』とした。中国ではこの日に菊の花を飾り、丘に登ったり、菊酒をのんだりして、邪気をはらい長寿を願う風習があった。これが日本に伝わり、平安時代に「重陽の節会」として宮中の行事となり、江戸時代に式日となったが、一般にはあまり定着していない。
桃の節句も間近。先日、ギフトアレンジ『雛祭り』をテーマに、レッスンをしました。
<花材> 桃・ストック・チューリップ・ラナンキュラス・菜の花
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赤坂陽光ホテルでは、この時期地方からの受験生で一杯です。
近々ロビーには、受験生の願いを込めた、絵馬が飾られるそうです。
そんな受験生の方々を始め、ホテルをご利用の皆様が元気が出るようにとのご要望で、早春をイメージした花を生けました。
<ロビーアレンジ>
使用花材: 木瓜 ・椿 ・牡丹 ・赤い実
<レストラン・ブリランテ>
冬枯れの大地から、一斉に春の花が咲き始めた…そんな庭の風景をアレンジしました。
使用花材: チューリップ ・コデマリ ・アネモネ ・ムスカリ ・ポピー ・スイトピー ・ビオラ ・ナズナ ・クローバー ・枯れ枝 ・藁 他
<バンケットルーム>
多種多様の花を、色とりどりに生けました。
使用花材: ゆり ・アイリス ・チューリップ ・アネモネ ・ポピー ・ピオニー ・フリージア ・レースフラワー ・スノーボール ・ナナカマド 他
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今年初めての記事を書きます。
今年も花優美をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、巷ではそろそろバレンタイン商戦が始まる頃ですが、バレンタインデーの由来をご存知ですか?
バレンタインデーは英語で "Saint Valentine's Day" 、訳して "聖バレンタインの日" で、人の名前に由来します。
西暦269年、当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると、兵士の戦意に支障をきたすとして、兵士の結婚を禁じていました。
キリスト教司祭であったバレンタインは、そんな兵士たちを哀れに思って、密かに結婚させていましたが、それが皇帝に知れてしまい、キリスト教からローマ国教に改宗するように迫りましたが、バレンタインがそれを断ったため、処刑されてしまいました。
バレンタインが処刑された日が2月14日なのです。
以前からあった、ローマ異教の "ルペルカリア祭" と結びついて、2月14日が 『恋人たちの愛の日』 とされるようになりました。
本来は女性から男性に限らず、恋人たちが 花やケーキ、カード、チョコレートなど様々なプレゼントを贈る日で、女性からチョコレートを贈るという習慣は、日本で始まったものなのです。
因みにホワイトデーも日本特有のもので、欧米ではホワイトデーのような習慣はありません。
『
花優美』では、ハートのかわいいベースに、愛の花であるバラを使ったアレンジをご紹介いたします。チョコレートに添えてプレゼントにご利用ください。
ピックをかえて、ホワイトデーにもご利用いただけます。
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今年も残すところあとわずかとなりました。
今日は、お正月に使われる、縁起のいい花や樹木をご紹介します。
<松> 常緑樹として冬の間も緑の葉を繁らせる事から、若さ・不老長寿の象徴とされ、縁起のいいものとされます。
<竹> 青々として真っ直ぐに伸びる姿、 節目、枝葉の正しいことから、節操を象徴し、縁起のいいものとされています。
<梅> 厳寒の中で高潔な花を咲かせるところから、縁起のよいものとされています。
≪松・竹・梅≫
中国では歳寒三友(さいかんさんゆう)と言って、宋の時代から文人画の画題として、好んで描かれ、平安時代に日本に伝わりました。江戸時代になって民間に流行し、「松竹梅」と言えば目出度いとされるようになりました。中国の本来の認識とは異なります。
≪松・竹・梅・蘭≫
中国では歳寒四友(さいかんしゆう)と言って、「松竹梅」に蘭を加えます。
≪松・竹・梅・菊・石≫…五清(ごせい)
≪竹・梅・蘭・菊≫…四君子(しくんし)
<万年青> 一年中青々としているので万年青と呼ばれ、昔から縁起のいい植物とされてきました。
庭に植えると、災難を防ぎ家が栄えると言われ、お正月や引越しなどの祝い事に実を添えて使われます。
<千両> 商人の縁起物。千両箱、千両役者に通じる。
実の美しさから草さんごとも言われます。
<万両> 千両が葉の上に実が付くのに対して、万両は葉の下に実が付きます。千両より実が大きく重い。
因みに一両はヒメコウジ、十両はヤブコウジ、百両はカラタチバナのことを言います。
<南天> 「難を転じて福となす」と言われ、福寿草とともに縁起のいいものとされています。
厄除けとして庭先に植えられます。
<福寿草> 福・寿と縁起のいい文字を重ね、新年を祝う花として、おめでたい名前が付けられています。
別名、元日草(ガンジツソウ)、朔日草(ツイタチソウ)
<菊> 桜とともに日本を表象する花です。
四君子の一つで、高貴な花とされています。
<橙> 代々栄えると言われ、お正月に使われます。
<ゆずり葉> 新しい葉が育ってから、古い葉が落ちることから、子孫繁栄に繋がる縁起のいい木とされています。
その他、葉牡丹・稲穂・椿・裏白・柳・などが使われます。
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